赤ちゃんは知っている 快適な環境では元気よくハイハイ
身体の成長は18~20歳ごろまで続きますが
脳の成長は3歳までに80%、
までに90%にも達するそうです。
三つ子のたましい百まで
誰でも知っている日本のことわざですね。
しつけについて
褒めたらいいとか、否定しないとか
接し方については私が語れることではありませんが
やっぱり住環境ってのは
とっても大切な要素ではないでしょうか。
三つ子とは3歳の子ども
3歳ごろまでに形成された性格は100歳まで変わらない、
という意味を持ちます。
「居(きょ)は気を移す」
孟子(昔昔の中国の偉い人)の言葉です
『住む場所や環境が、その人に与える影響は大きい』
美しい家では美しい心が育まれる。
3歳頃までの
親の接し方、住環境が
人格形成に大きく影響されます。
触れる物、空気、
どんな環境過ごすかが
大切なあなたの赤ちゃんに大きく影響します。
赤ちゃんは知っています。
気持ちい場所、気持ちいい床の上では
元気よくハイハイします。
ほんとです。
家づくりで使う素材の熱の伝わりやすさ(熱伝導率)を比較すると、
アルミ236、鉄は90、ガラスは1、木材0.2、空気0.024。
数字の高いアルミや鉄は熱しやすく冷めやすい。
だから、フライパンやポットはアルミや鉄製品ですよね。
0.2である木材は温めにくいが冷めにくいのです。
しかし、いったん温まると冷めにくいのです。それは何故か?
こちらの画像を見てください。杉を顕微鏡で見た画像です。
杉は顕微鏡の画像(出典:兵庫県立農林水産技術総合センター 森林林業技術センター)のように、無数のストローみたい模様があります。
これは杉のストローなんです。
杉が成長するために土から水と栄養を吸い上げるための管なのです。
このストローのような空間が無数の空気層を作っているから、
杉の床材は多くの空気をため込むことが出来て、
温かいのです。
さらに、一度温まると冷めにくいのです。
窓ガラスでわかる通り、ペアガラスやトリプルサッシ、カーテンと
空気層が多いほど温かいものです。
断熱性能が高いです。
だからスリッパも床暖房も必要ありません。
赤ちゃんが喜んでハイハイする家は
誰にだっていい家です。
30歳で建てた家が
大切に住めば
夫婦が年を
とっても安心して暮らせる家になります。
いえいえ
孫にだって引き継げる家になります。
人生100年時代
建てるなら
資産価値ある家を子供に残したい。
次は平屋の進め
高層階の子供は伸びない・・・
群馬で建てる 平屋の家
https://www.ecoshinku.com/contact
« 平屋を希望する人が増えている | トップページ | 平屋の子は 伸びる »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント