家カルテとは 住宅長期保証
住宅長期保証支援センターから
新年度の登録証が
届きました
でこちらが何をしているかというと
でいったい
家カルテとは
お医者さんにかかれば
カルテというもので
体の具合や処置方法、処方箋などの情報が記録されます。
それと同じことを住まいでも
やりましょうよ、
ということです。
新築時の設計図面や行政手続きなどの
各書類を
情報としてしっかり記録して残します。
その後定期点検の記録や
修繕やリフォームの記録を
随時追加していつでも
その住まいの状況が把握できるよう管理するものです。
増改築などするときに、図面がない!使っている素材がわからないなど
情報が少ないことによっての診断ミスを防ぐこともできます。
そうすることで
住まいを適切に維持管理することが可能になり
長く快適な住環境を整えていくことになり、日本の住まいが
何百年も住み続けられるような長持ち住宅となるよう
に業界上げて取り組みましょうという政策なのです。
住まいが長寿命になると、
親が建てた家を何世代も利用でき、住宅ローンに悩むことがなくなる、
木材も適度な利用に抑えられ循環型の
利用が可能となる
などなど
いろいろメリットがありますが
いちばんはそのような意識付けを
資材供給者、工務店、お客様が持つことによって
よりよい住まいが広がることではないかと
おもいます。
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